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反サミット・反植民地主義フォーラム:世界の民衆が友になるために

ユーラシアの東端アイヌモシリから考える
FOR ALL OF US TO GET CONNECTED
~A MESSAGE FROM AINUMOSHIRI, FAR EAST OF EURASIA~

提言シェルパ:鵜飼 哲さん「来るべきインターナショナリズムとは何か?」
Mr Satoshi Ukai: What is an internationalism to come?

<コメンテーター>
アイヌ:石井ポンペさん/沖縄:未定/在日:石純姫さん(苫小牧駒澤大学教員)/パレスチナ:足立正生さん(映画監督・在アラブ26年) /アフリカ:松本祥志さん(札幌学院大学教員・札幌国際連帯委員会)

と き:2008年7月6日(日)
午後1時30分~午後5時30分
ところ:札幌市教育文化会館
札幌市中央区北1西13
Tel:011-271-5821
参加費:1000円 (先着130名)

<趣旨>
鵜飼哲氏の提言をうけ、アイヌ、沖縄、在日、パレスチナ、アフリカ、それぞれの立場から、メインテーマに向けて考える。「反テロ戦争」と「新 自由主義経済によるグローバリズム」によって圧倒的多数の人類を不幸に追いやっている先進国サミットに反対する立場から、世界の民衆が 友となり手をつなぐために私たちはどう考え、どう行動したらよいかを。

Is real internationalism possible?
The main message is from Mr. Satoshi Ukai. Ainu, Korean resident in Japan, people from Okinawa, Palestine, and Africa will give their thoughts and beliefs. We will talk about how we should think and act to get connected as world citizens from the viewpoint of anti-summit, which is making so many people in this world unhappy.

鵜飼哲氏の提言をうけ、アイヌ、沖縄、在日、パレスチナ、アフリカ、それぞれの立場から、メインテーマに向けて考える。「反テロ戦争」と「新自由主義経済によるグローバリズム」によって圧倒的多数の人類を不幸に追いやっている先進国サミットに反対する立場から、世界の民衆が友となり手をつなぐために私たちはどう考え、どう行動したらよいかを。

<鵜飼哲プロフィール>
1955年東京に生まれる。京都大学大学院文学研究科卒業。フランス文学・思想専攻。現在、一橋大学大学院言語社会研究科教授。著書:『抵抗への招待』(みすず書房、1997)『償いのアルケオロジー』(河出書房新社、1997)『応答する力―来るべき言葉たちへ』(青土社、2003)新刊『主権のかなたで』(岩波書店 2008)。ジャック・デリダ、ジャン・ジュネの訳書など共著、論文多数。

私たちは言論で、戦争や貧困をつくるサミットに反対します。

主催:パレスチナ連帯・札幌
(連絡先:011-882-0705松元)



氏は、ヨーロッパ史の罪責を背負い来るべきヒューマニズムの深奥を探る現代哲学の泰斗ジャック・デリダのアジアにおける親友にして盟友。一方、現代思想界におけるパレスチナ支援運動の代表的存在であり、パレスチナの映画作家ミシェル・クレイフィとの出会いと映画『豊穣な記憶』委員会の活動、イラク戦争批判、ホロコーストの記憶映画『ショアー』の日本における上映運動、「国際作家議会」への参加、また、韓国・朝鮮の人びととの思想、運動的交流の架け橋など、時々に彼の類い希な理路と熱意は人を動かしてきた。
また現代文学の「夜」の部分を担った反時代的な作家ジャン・ジュネ研究者である氏は、日本という国家と民族の空間に封印され硬直した制度としての近現代の解体を計りながら、そこからも遠く離脱し、次第に、世界がその内部に孕み持つ「異境」へと突き進んでいく。その行為の連鎖を通して、やがて、人類が抗いがたく抱え持つ根源的な諸矛盾に向かって「螺旋する思想」を拠り所に、静かにその活動を開始しつづけている。
原則をゆるがせにせず、みずみずしい感覚で現代世界を論じ、発言を続けるその彼がある時ふと漏らした言葉がある。「本当の『テロリスト』はアメリカであり、イスラエルであり、日本であり、われわれはみんな『テロリスト』の『人質』である。そんな『人質』たちを解放するために、パレスチナ人は闘っているのだ」。彼は今日を生きる思考者である。
パレスチナ連帯・札幌ではイラク侵略戦争が開始された2003年、新たな「戦争の世紀」、「反テロ」世界戦争に抗してと題して、鵜飼哲氏による「解放と正義のゆくえ―ユダヤ・パレスチナ問題とアイヌの歴史から―」という抗議講演会を開催した。(松元)

チラシダウンロード(PDF 1.8MB)

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